切迫流産とは 2 (後期流産)

後期流産とは妊娠12週から22週未満に起こる流産のことです。
早期流産のところで記載したように早期流産はママには安静以外にどうしようもない胎児側の原因(染色体異常などですね)がメインでした。
ところが、後期流産になりますと、主となる原因が母体側に多くなります。子宮筋腫があったり、子宮の奇形、自己免疫疾患である膠原病などが、原因となって、子宮頸管無力症のケースが多くなるといわれています。

この時期の症状としては、出産をイメージするようなお腹の張り(子宮の収縮)や、子宮口が開いてきたり、下腹部痛や出血があげられます。
しかし、経産婦の方でしたら、子宮の収縮によりお腹が張っていることを自覚できますが、初産婦の場合は、お腹の張りとしてとらえにくく、腹痛がある、というイメージになるかもしれません。
私は、この時期に切迫流産の診断を受けましたが、お腹が痛いとしかわからず、お腹が張っている、ということを認識したのは、もう少し先です。2人目の時は当然分かりましたけど・・・ (^^ゞ

この時期の治療方法としては、やはり、安静と必要なら薬を服用することになります。
子宮の収縮(お腹の張り)があれば塩酸リトドリン(ズファジランなど)というような薬を服用するように指示がでます。
感染があるような場合は、膣洗浄や抗生剤の投与などが行われます。
子宮頸管無力症と判断される場合は、頸管の縫合手術をすることもありますが、初めての妊娠で、この時期に無力症だと判断されるケースは極めてまれだそうです。この手術ができるのは以前の妊娠で子宮頸管無力症<と診察された方がほとんどだということです。

後期流産においても、原因はどのようなものであれ、ママが今出来ることは、医師の指示に従ってしっかりと、安静を保つという方法しかないそうです。

この時に自分が失敗してしまったのは、とりあえず仕事をやめて、できるだけ安静にして、お腹が張る時には薬を飲むように言われていたのに、薬を飲むことによって、お腹が張らなくなったと、勝手に仕事に戻ってしまったことです。このことが後から入院生活を送る羽目になるとは、無知ゆえに思いもしませんでした。

 

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