「張りどめ」のお薬について 4

私がウテメリンを飲んだ時

私は、まず、妊娠初期は、腹痛により安静を指示されていました。
そして、後期切迫流産の時期には最初に受診した病院で1回2錠のウテメリンを飲むように言われました。その後、病院を別の病院に変わった時は、1回1錠でどうしても効かなくなったら、飲んで下さい。という指示を受けていました。

しかし、1錠なら副作用はそうでもないのですが、2錠飲まなければならないようになると副作用から、心臓がドキドキし、手は震え、こんな強い薬を飲んで大丈夫かしら、と思ったものです。今から思うと、私が辛いだけなんですね。

そして、良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、8か月の時とうとう、ウテメリン2錠でもお腹の張りが頻繁にくるようになっていました。
家族からはお腹に赤ちゃんがいるから、と相手にされず、眠れぬ夜が3日間程続いたのち 、やっと、定期健診の日が・・・。

病院でお腹が痛い事を告げて、内診台へ。子宮口は開き、赤ちゃんが下がってきている、とのことでその場で入院。かくして、体一つでそのまま一歩も歩かせてもらえず、車椅子で病室へ。「えーっ、今まで歩いていたのに」と思いながら、ベッドを用意され、点滴開始。

点滴もやっぱり同じで時々、お腹の張りが襲ってくると、注入速度アップ。いくら、錠剤と比べると血中濃度が一定に保たれるとはいっても、速度が速くなると、普段から点滴の速度が速いと動悸がするほうなのに、やっぱり、またまた、気持ちが悪くて手が震えだし、ドキドキしっぱなし。赤ちゃんのためと、言われ、ふらふらになりながら、落ち着くまで速度は速いまま。そして、落ち着いてきたら、いつ、点滴を外してもらえるんだろう、と淡い期待は無残にも砕かれ、1回目の入院は50日に及びそのうち、退院前の3日間位までは、速度の速い遅いは別にして、24時間点滴を入れっぱなし。

結局、10か月に入るまで薬と点滴で子宮が開くのを阻止。そのかいあって、出産した子供は未熟児にもならず、保育器に入る事もなく、順調に退院することができました。

 

2018年12月
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